春の特集
餃子をつくろう
今月の特集は、おかずとしてもおつまみとしても親しまれ、子どもから大人まで大人気の餃子!
オーソドックスな焼き餃子から創作系の水餃子まで、各種料理レシピはもちろん、家庭で手作りする際のポイントもご紹介します。
春の特集
今月の特集は、おかずとしてもおつまみとしても親しまれ、子どもから大人まで大人気の餃子!
オーソドックスな焼き餃子から創作系の水餃子まで、各種料理レシピはもちろん、家庭で手作りする際のポイントもご紹介します。
意外と手間のかかる餃子の“あん”をポテトサラダで代用したアイディア餃子。ピリリと甘辛いハニーマスタードでいただくのがポイント。ビールだけでなく洋酒のおつまみにもぴったりの一品です。
ひき肉とアンチョビ、白ワインで風味づけし、オリーブオイルで焼き上げたパリパリ餃子と、モッツアレラチーズ、バジル、ホタテ、トマトでイタリア風に仕上げたプリプリの水餃子のセット。ワインにぴったりの餃子です!
豚ひき肉に、ケッパー、アーモンド、乾燥バジル、レモン汁、塩・コショウでさっぱりと仕上げたタネを、餃子の皮で包み、香ばしく羽根付きに焼き上げます。白ワインビネガー、醤油、タバスコのソースをお好みで添えて。
豚ひき肉、キャベツ、ショウガを具材にし、茹でた餃子を冷水で冷やし、小ネギ、キュウリ、パプリカに食べるラー油を入れた辛みのある食感豊かなソースをたっぷりかけた夏にぴったりの餃子です!!
焼き餃子はともかく、水餃子だったら手作りの皮が絶対おすすめ。材料は餃子20個分で「薄力粉60g・強力粉60g・水50cc」ぐらいが目安です。以下の手順で作りましょう。
粉に混ぜる水の量は、ちょっと固ければ手に水をつけてこねることで、ちょっと柔らかければ手に粉をつけてこねることで調整しましょう。
餃子を作る際にいちばん手間となるのは、具を包む工程でしょうか。でも慣れてしまえば至って簡単。以下の手順で包んでみてください。
これがひだを寄せる基本的な包み方ですが、(1)で真ん中を留めた後はひだを寄せなくても包むことはできます。難しく考えずにまずはチャレンジしてみましょう。
餃子というと家庭では焼き餃子の方がポピュラーなようですが、皮から作る水餃子をぜひもっと気軽に試してみてください。具の材料については自由にバリエーションを楽しんでみましょう。
野菜はキャベツや白菜以外でも、葉野菜から根野菜まで、ほとんど何でも使えます(たとえば、アスパラガス、そら豆、いんげん、なす、トマト、クレソン、大根など、また香りの強い、香菜、セロリ、ういきょうなども)。きのこ類もいろいろ混ぜてよいでしょうし、お肉はもちろん豚肉だけでなく、鶏肉や牛肉にしてみてもよいでしょう。魚介類なら、えび、ほたて、各種の白身魚、あじ、まぐろなど。基本的に、どの材料も細かく刻んで使います。